受精

 さて、それでは、あなたは、両親からどのようにしてDNAを受けてついだのでしょうか?
あなたの体は、1粒の細胞 - 受精卵 - からできてきました。受精卵が分裂して増えながら、あなたの体をつくったのです。

 受精卵のもとになるのは卵子(卵細胞)です。卵子は、母親の体内でつくられる特別な細胞で、非常に大きく、140ミクロンもあります(あなたは、母親から、DNAだけでなく、細胞そのものを受けついでいます。母親の細胞があなたの出発点です)。

 卵子の大きさは生物によってずいぶん違っています。ニワトリの卵子は黄身(卵黄)ですが、かなり大きいですね。ダチョウの卵子ともなると、直径が7センチもあります。
卵子に精子が結合すると、受精卵が生まれます。


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 精子は、父親の送り出す特別な細胞です。精子には鞭毛というスクリューがあり、泳いでいって卵子に進入します。卵子に精子が進入することを受精と言います。受精によって、父親と母親のDNAが合わさります。
受精によって殖えていくことを、有性生殖と言います(有性生殖に対して、無性生殖があります。無性生殖をする動物は、単独で子供をつくります)。


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