パーキンソン病への治療応用については5年ほどで臨床試験が始まるのではないでしょうか。京大再生研、理研の笹井先生が私どもと共同でカニクイザルのES細胞からドーパミン細胞を作る研究を成功させていますが、これから、脳外科の方々と共同でパーキンソンモデルのカニクイザルに移植実験を始めるところです。これはアロ(同種異系統間)移植で、まったくヒトと同じモデル実験となります。カニクイザルでうまくいけば、患者さんへの臨床試験が始まるでしょう。