― 浜松医科大学教授 梅村和夫氏 ―
新しいGCPのもと日本国内で本格的な臨床治験を実施する体制作りが急がれているが、静岡県は県内の中核病院が連携して臨床治験をスムーズに実施するファルマバレー構想を昨年からスタートさせている。その枠組みの中で中心的な役割を果たしているのが浜松医科大学薬理学講座教授で、同大附属病院治験管理センター長、探索的臨床研究部長を務める梅村和夫氏。ファルマバレー構想の内容とねらいを聞くとともに、日本において臨床治験を進めるにあたっての課題などについて尋ねた。
聞き手
千葉敏行
[ 03/2004 ]
梅村和夫氏(うめむら・かずお)
浜松医科大学 薬理学講座 教授
平成3年、浜松医科大学大学院医学研究科博士課程修了、同大学薬理学講座助教授を経て平成10年より同教授に。平成13年10月から同大附属病院探索的臨床研究部長、平成15年4月より同大学附属病院治験管理センター長、平成15年10月より同大学附属病院臨床試験ネットワーク部長を兼任。専門分野は脳虚血、血栓形成、血管内膜肥厚、臨床薬理学。日本薬理学会評議員、日本臨床薬理学会評議員、日本脳循環代謝学会評議員、日本血栓止血学会評議員。平成8年度、「新しい脳虚血モデルによる治療薬の薬理作用とメカニズムの解明」で日本薬理学会学術奨励賞。
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