最短即日融資可能なカードローンは?審査・融資時間を比較

「お金が急に必要になった」という場合、プロミスやレイクのような消費者金融カードローンの即日融資を検討することもあるでしょう。即日融資が可能なカードローンは複数あり、審査が完了すればその日のうちお金を借りられる魅力的な方法です。

ただし、即日融資は最短で、というもの。審査に通過しなければもちろんのこと、審査に時間がかかればその日のうちの借入はできません。また、審査時間が短くても、すぐに融資してもらえるかどうかは、カードローンによって異なります。

最短即日融資が可能なカードローンと、それぞれの審査時間や融資時間、審査通過の連絡方法についてお伝えしますので、比較検討をしてみてください。

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それでは詳しく解説します。

最短即日融資が可能なカードローン

最短即日融資が可能なカードローンを紹介します。それぞれの特徴や審査時間、融資までの時間などを紹介しますので、比較検討してみてください。

SMBCモビット

Web申込なら、審査の結果が出るまで最短30分。金融機関によっては、会員登録手続き完了後、最短3分で融資可能です。急ぎの場合、Webで申し込んだ後、コールセンターに電話をすれば、審査を優先してくれるのがメリットです。

在籍確認については原則勤務先への電話連絡ですが、電話での確認が難しい場合は書類の提出など、方法について相談にのってくれます。金利は3.0%~18.0%、最高限度額は最大800万円、申込可能な年齢は満20歳以上69歳までです。

プロミス

審査結果は最短30分、24時間振込可能な金融機関であれば最短10秒で振込も可能です。プロミスの特徴は勤務先への電話での確認を行っていない(在籍確認をしないわけではありません)点です。勤務先への電話連絡を避けたい人におすすめ。30日間無利息サービスも提供しているので、早めに返済をすれば利息なしで借入ができます。

Web完結なら最短即日融資が可能なだけでなく、郵送物もありません。返済期日は5・15・25・末日から選択できるのも便利です。金利は4.5%~17.8%、申込可能な年齢は18歳~69歳までです。

レイクALSA

Web申込で21時までに契約手続きが完了すれば、最短25分で融資可能です。仮であれば審査結果は最短15秒でわかります。レイクALSAのメリットは選べる無利息期間です。30日間無利息のほか、5万円まで180日間無利息、Web申込なら60日間無利息も選べます。

Web完結での借入や「e-アルサ」でカードレスでも利用も可能です。勤務先への電話連絡については男性か女性かを希望できるなど相談にのってくれるのも安心。金利は4.5%~18.0%、申込可能な年齢は満20歳~満70歳までです。

アイフル

最短25分で審査・融資が可能です。急いで借入をしたい場合はWeb申込をしたあと、フリーダイヤルに電話をしましょう。審査を優先してくれます。ただし、受付時間は9時~21時なので、ギリギリではなく時間に余裕を持って申込をしましょう。

返済日は毎月1回、35日ごと、を選択可能。最大30日間利息0円サービスも提供しています。原則、自宅や勤務先への確認の電話はしません。カード受取方法を「カードレス」にして口座振替登録をすれば郵送物もありません。金利は3.0%~18.0%、申込可能な年齢は満20歳以上69歳までです。

オリックスマネー

審査時間は最短60分、最短即日融資が可能です。カードレスなので、自宅への郵送物もありません。公式アプリを利用すれば、全国のセブン銀行ATMから借入・返済ができます。最高800万円までの契約枠があるので、高額融資を希望する人におすすめ。

返済方法はインターネット、スマホATM、口座振替、銀行振込から可能。オリックスレンタカーの基本料金をお得に利用できるなど、オリックスグループのサービスが利用できるのもメリットです。金利は2.9%~17.8%、満20歳以上69歳まで申込できます。

アコム

インターネットからの申込なら最短30分で審査・契約・融資も可能です。スマホで完結できるのも便利。3秒スピード診断もあるので利用してみるとよいでしょう。はじめての利用なら、契約日の翌日から30日間は無利息で借入できます。

返済方法はインターネット、アコムATMや提携ATM、銀行振込、口座振替などいろいろな手段が選べます。金利は3.0%~18.0%、申込可能なのは成人以上の人(高校生は除く)です。

三井住友カード「カードローン」

9時~19時30分までの受付で、カードは最短5分で即時発行が可能です。新規契約時50万円までの申込なら短時間での借入ができます。即時発行の場合、電話番号認証・Vpass登録でカードが到着する前に利用可能です。カードレスでの利用ができ、自宅への郵送物もありません。

また、返済実績に応じて、翌年度の利率を引き下げてくれるサービスがあります。融資額は900万円まで可能。金利は1.5%~15.0%、申込可能な年齢は満20歳以上69歳以下です。

以下、審査時間・融資までの時間、審査回答方法についてまとめてみました。

カードローン 審査時間・融資までの時間 審査回答方法
SMBCモビット 最短30分で審査、会員登録手続き完了後最短3分で融資 メールまたは電話
プロミス 最短30分で審査、最短10秒で融資 メールまたは電話
レイクALSA 最短25分で融資 メールまたは電話
アイフル 最短25分で審査・融資 電話またはメール
オリックスマネー 最短60分で審査、最短即日融資 メール
アコム 最短30分で審査・契約・融資 メールまたは電話
三井住友カード「カードローン」 最短5分でカードを即時発行 メール

即日融資できないカードローンとは?

カードローンにはさまざまな種類がありますが、銀行カードローンは即日融資には対応していません。銀行カードローンの場合、審査時に警察庁のデータベースでの照会が必要となります。照会には時間がかかるため、即日融資はできないのです。

クレジットカード会社もカードローンを発行しているケースは少なくありません。セディナカードローンやクレディセゾン、ライフカードなど、種類も豊富です。信販系のカードローンは融資時間が早いものもありますが、数日~1週間、またはそれ以上かかるのが通常で、すぐに借入はできません。

即日融資に対応しているのは、消費者金融のカードローンです。できるだけ早く借入を希望するなら、消費者金融のカードローンを検討することをおすすめします。

カードローンで即日融資をしてもらう際の注意点とポイント

即日融資が可能といっても、条件や注意点があります。その点を踏まえて申込をしましょう。

カードローン申込は早めの時間帯に

申し込む時間によっては、審査が終わらず借入ができません。21時までの受付と記載されていても、20時50分などに申し込んでも、即日融資は不可能でしょう。審査時間に関しても30分や60分というのはあくまでも最短です。申込は午前中、午後でも早い時間に申込をしましょう。

条件を確認

即日融資には条件があります。Webからの申込限定だったり、アプリをダウンロードすることだったりといった条件があるので、しっかり確認をしましょう。

金融機関によっては振込時間が限られている場合があり、審査時間によっては間に合わない場合もあります。また、即日融資ができる金融機関が限られていることもあるので、あわせて確認しましょう。

審査が完了しても即融資できるとは限りません。審査通過した後の契約に時間がかかることもあります。審査通過した後の流れをきちんと確認しておくことも必要です。

書類は不備のないようにそろえる

提出書類に不備があると、審査に時間がかかります。書き間違いや提出書類の期限など、不備がないように準備をしておきましょう。

借入金額は低く設定

借入金額が高額の場合、審査が慎重になります。できるだけ早く融資を受けたいのであれば、必要最低限の希望金額を設定することをおすすめします。

カードローンで即日融資を受けるには条件をしっかり確認

即日融資が可能なカードローンの多くは、最短30分で審査完了し、その日のうちに融資可能としています。スピーディな融資はありがたいものですが、そのためには条件をクリアしていることが必要です。

Web申込であることや、24時間振込可能な金融機関に口座があることなど、カードローンによって条件を設定している場合が多いので、しっかり確認しましょう。

どのカードローンにも言えることですが、申込は早めにすること。遅くなるほど、即日融資をしてもらえる可能性が低くなるので注意しましょう。